「髙橋渚」フェアリージャンパーと呼ばれる超美人アスリートのプロフィールをまとめました！動画も写真もあります！

上記2枚の写真は高橋渚選手Twitterより引用

高橋渚選手の動画

プロフィール

髙橋渚（読み方　たかはしなぎさ）
※競技リザルトでは高橋と表記されていることもあります。
Nagisa Takahashi.
女子陸上選手　走り高跳び
Female track and field athlete.High Jump.

生年月日　2000年1月15日

身長　173センチ
体重　56キロ

趣味　録画しドラマ鑑賞

高校　東京高等学校
大学　日本大学
メイスンワーク
センコー　（2024年1月）

略歴

中学校の時はバトミントン部でしたが、走り幅跳は中学校の体育の授業で出会いました、その時に素質を見抜いた体育の先生に陸上競技大会への出場を勧められ、区大会で優勝、続いて都の大会でも優勝しました。
その後、陸上強豪校である東京高等学校へ進学、3年生の時には日本選手権に出場し7位入賞しました、この記録は出場した高校生の中ではトップでした。そして全日本インターハイ、U20 日本選手権優勝しました。
大学は日本大学に進学し、日本選手権2位、3位、学生個人優勝、インカレ優勝と順調でした。
しかし、2020年の3年生の時に怪我をし、大きな大会に出られませんでした。
その怪我を乗り越え大学ラストイヤーで、2021年には全日本インカレ優勝。

2022年は3月の室内選手権で1m80のPBタイで大会記録更新、4月よりメイスンワークスに所属し、東日本実業団優勝、日本選手権初制覇1m81のOB更新、7月の南部記念で1m83でPB再更新と乗りに乗っています。更に、10月の国体では1m84に伸ばしました。
「1m85以上を跳ぶことを目標としていたので一歩届かずでしたが」という気持ちも残されましたが、良く3月の沖縄県春季記録会で見事に1m85達成。

いよいよ2023年本格シーズンを迎え1m90を視野に入れます。

2023年

４月には織田記念で優勝、日本選手権は連覇と金メダルを量産。
7月のアスリートナイトゲームスでは1m86に挑戦し非常に惜しいジャンプ。
「86の1本目、どうかバー残ってて。って感じだったけど、、アジア選手権で跳びます！！！」とのコメントを残されました。

注目される必要性

国内では、敵無しの高橋渚選手ですが、27時間テレビでさんま氏に紹介されたことは「日本選手権で優勝した時以上かも」とその反響に驚きました。
特に現代の日本では、173㌢のモデル体型の高橋渚選手、女性アスリートの見た目に注目することはデリケートですが、高橋渚選手自身はそのルックスにも高い注目が集まっています。こうなると「競技結果で見てほしい」という主張を持つアスリートは多く、葛藤を抱えますが「どんな入り口であれ注目してもらえることは重要だなと思います。」とコメント、大学卒業後の進路に関しても、やっぱり記録面だけでなく、応援するファンが多いということの重要性を感じたそうです。

「やっぱり走高跳って、陸上競技の中でもマイナーなんですよ。競技場にも走高跳を目的に見に来てくれるファンの方って多くはない。例えば国内の大会で競技の終盤になって、残っているのが自分だけというような状況の時に、見てくれるファンすらいないとなると……やっぱり記録面でもかなり厳しいんです。」
と、上記の様なコメントも残されましたが、実際、私（筆者）自身、多くの会場で生で競技を見ていますが、何故か走高跳の、記録がかかった決勝の重要な場面は、トラック競技と被ることが多い気がします。その時、私は高橋渚選手を知っていますが、会場ではトラックに注目が集まり、高橋渚選手の記録への挑戦はアナウンスすらされないまま、トラック競技のスタートに埋もれて終わる局面もあります。
そんな時に「高橋渚」というネームが注目される「その入り口になってくれるなら、きっかけがビジュアルだろうと何だろうと、注目してくれる人の大切さには敵わない」とも語られました。

明石家さんま「ラブメイト」で紹介される

サラサラの髪をお団子にまとめ、眉毛以外はすっぴん。美しく引き締まった腹筋、長い手足…も特徴的。番組ではこの日本選手権の映像が流れると、今田耕司らが「カッコイイ～」「キレイ」「すっぴんですね」と思わず溜息が。　さんまは「カッコイイやろ！（集中してる時の表情がまた）カッコええねん」「お化粧してはらへんのにな。跳んだ後にふっと女性の顔になるやろ」とベタ惚れの様子で力説し、ナインティナイン・岡村隆史も「カッコイイ」、今田も「控えめのガッツポーズが（いい）、ご本人の（ほかの選手への）気遣いちゃうか」と心の美しさにも惚れ込んでいた。

2024年後所属先をセンコーに変更

大学卒業後はメイスンワークにて競技をされ、日本選手権連覇や世界陸上4位入賞などを果たしましたが、2024年1月16日にセンコー陸上競技部に加入されました。
同陸上部は2021年に創部されたばかり
「センコー陸上競技部の一員として、新たな環境で高みを目指し、挑戦させていただけることに大変感謝しております」
「世界の舞台で戦うことを目指し、人としても選手としても皆さまに応援していただけるよう日々精進いたしますので、応援よろしくお願いいたします」
と語られております。
加入後の24年2月の室内選手権では新ユニフォームは間に合わなかったのか無地のユニフォームでした。結果は大会記録を大幅に更新し自己ベストの1m86で優勝、日本歴代8位記録国内では22年ぶりの1m86の跳躍となりました。しかしコメントでは
「今日は踏み切りがちょっと詰まり気味で、全部がバーまで近い跳躍になってしまいました。1m88を跳ぶ準備をしてきたので悔しいです」
「1m86もあまり覚えていないくらい。納得がいかないのでベストの実感もありません」
と悔しい気持ちが大きかったようです。

その後の海外WAコンチネンタルツアーでは更に自己ベストを1㌢更新1m87へと伸ばしました。

成績

2017年

6月　日本選手権　走り高跳　7位（高校生では最上位）　1m74
7月　全日本インターハイ　走り高跳　優勝　1m77　PB
10月　U20日本選手権　走り高跳　優勝　1m76

2018年

6月　日本選手権　走り高跳　2位　1m80　PB
9月　全日本インカレ　走り高跳　3位　1m75

2019年

6月　学生個人選手権　優勝　1m78
6月　日本選手権　走り高跳　3位　1m74
9月　全日本インカレ　走り高跳　優勝　1m78

2021年（大学4年生）

6月　日本選手権　走り高跳　4位　1m73
9月　全日本インカレ　走り高跳　優勝　1m79
3月　日本室内選手権　優勝　1m80　大会新記録　PBタイ

2022年

5月　東日本実業団選手権　優勝　1m79
6月　日本選手権　走り高跳　優勝　1m81　PB
7月　南部記念陸上　走り高跳　優勝　1m83　PB
9月　全日本実業団　走り高跳　2位　1m82
10月　とちぎ国民体育大会　優勝　1m84　PB
翌2月　日本選手権室内　優勝　1m80　大会記録タイ
翌3月　沖縄県春季記録会　1m85　PB

2023年

4月　織田記念　女子走高跳　優勝　1m80
6月　日本選手権　女子走高跳　優勝（連覇）1m84
7月　オールスターナイト陸上（実業団学生対抗）　女子走幅跳　優勝　1m83
7月　アジア選手権　4位　1m83
翌2月　日本選手権室内大会　女子走高跳　優勝　1m86　大会記録　自己ベスト　日本歴代8位
2月　WAコンチネルタンツアー　女子走高跳　1m87　自己ベスト

ご本人様Twitter

ずっと目標としてた1m80を跳ぶことができて、日本選手権で2番になれました！🥈
上に行けば行くほどもっともっと上に行きたくなる不思議！

見せたかった人にしっかり80跳ぶところを見せられて良かった✨

まずは80を安定させて跳べるように頑張ります。 pic.twitter.com/MDbkNdhjot

— 髙橋渚 (@__na1520) June 23, 2018

山形インターハイ🍒
80を跳ぶことはできなかったけど、自己ベストで優勝することができました！
部旗も背負えて、みんなに喜んでもらえて最高です。
醍醐先生の大事な年に花咲かせることができたかな、、😳 pic.twitter.com/W1ArpnMHyu

— 髙橋渚 (@__na1520) July 30, 2017