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高橋美月

「高橋美月」日本一に輝いた岩手県希望の星は、陸上の超名門高校で更に飛躍!今後が期待されるスーパー高校生ハイジャンパーです!

プロフィール

高橋美月 (読み方 たかはしみづき)
Mizuki Takahashi.
女子陸上選手 走り高跳
Female track and field athlete.High Jump.

岩手県盛岡市出身
中学 岩手県盛岡市立城西中
高校 埼玉栄高校

略歴

小学校1年生の時のマラソン大会で学年1位になった時に「どうせなら6年間1位をとりたい」と盛岡市内の陸上クラブに入ったのが競技を初めたきっかけでした。「飽きやすいが諦めが悪い。やると決めたらやる」と言う性格で、卒業まで1位を独占しました。

福島県の高橋美月選手は、中学3年生の2021年7月の東京五輪開会式で被災地の小中学生代表として聖火ランナーを努め、最終走者の大坂なおみ選手に聖火を渡す大役を担いました。

陸上競技では県大会で1m72の自己記録を出し、全中優勝に続きジュニアオリンピックU16でも優勝、全国大会2冠の際のコメントでは、「出場者の中で一番練習してきた。という自信がありました。」と語られ、努力家であることが伺えます。
また、跳躍種目の全中優勝は岩手県で男女合わせて始めての栄冠です。陸上競技でも土橋智花選手以来11年ぶりです。

高校では、陸上の超名門埼玉栄高校に進学されました。同校は土井杏南選手や君嶋愛梨沙選手、走高跳の岡野弥幸選手などの卒業生もいます。
そこで高橋美月選手は、東京陸上選手権で優勝、続いて日本選手権U20大会では自己記録の1m74で高校1年生ながら優勝の快挙を成し遂げました、安定して自己記録付近の跳躍をすることも出来、今後も期待が高まります。

日本選手権入賞の高校2年生

高校1年生の3月には、1m76へと自己ベストを更新し日本選手権シニア区分への出場を決めました。大会前に右足首を負傷しましたが見事に8位入賞
「自分より強い人たちの中で、8位は自信になった」
「トップ選手は失敗しても切り替えて、修正する力が高いことも実感した」
と順調な成長を実感したそうです。

そうして迎えた全国高校総体では、1m73の記録で優勝、前年は脚がつり7位に終わった悔しさを晴らし「インターハイの借りをインターハイで返せてよかった」と語られました。

成績

2020年

11月 岩手県秋季陸上 女子走高跳 優勝 1m69 岩手県中学記録

2021年(中学3年生)

7月 岩手県陸上選手権 女子走高跳 2位 1m72 自己新記録 県中学記録更新
8月 全国中学校体育大会 女子走高跳 優勝 1m69
10月 ジュニアオリンピック U16 女子走高跳 優勝 1m69 大会記録

2022年(高校1年生)

4月 東京陸上選手権 女子走高跳 優勝 1m73
6月 日本選手権U20  女子走高跳 優勝 1m74 自己記録
6月 北関東インターハイ 女子走高跳 優勝 1m73
8月 全国インターハイ 7位 1m70
翌3月 関東学連春季オープン女子走高跳 1m76 PB

2023年(高校2年生)

4月 東京陸上選手権 女子走高跳 優勝 1m73
6月 日本選手権 女子走高跳 8位 1m70
6月 北関東インターハイ 女子走高跳 優勝 1m73
8月 全国インターハイ 女子走高跳 優勝 1m73
10月 国民体育大会鹿児島大会 少年女子走高跳 優勝 1m77

参考リンク・引用元

悔しさバネに高みへ 陸上・走り高跳び 高橋美月さん(岩手県盛岡市・中3) /福島

【全日中】大坂なおみに聖火を手渡した髙橋美月が女子走高跳優勝

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