プロフィール
高島真織子（読み方 たかしままおこ）
Maoko Takashima.
女子陸上選手 三段跳び
Female track and field athlete.
Triple Jump.
1999年7月7日生まれ
身長 174センチ
福岡県福岡市出身
武庫南小
武庫中学校
市西宮高校（兵庫）
福岡大学（～2021）
九電工（2022）
略歴
福岡県福岡市出身で、兵庫県尼崎市に引っ越しされました。中学校まではバレーボールをプレイされていました。高校生から陸上を始めました。
高校生ではすでに身長は170センチを越えており、100ｍHをされていましたが、3年生より三段跳びに挑戦、競技開始したその年には県インターハイ優勝、全国でも3位に入りました。
大学では地元福岡に戻り、名門福岡大学陸上競技部に入りました。祖父母の家から通学されていたようです。
2021年大学ラストイヤーでは、安定して13M台を跳ぶこと、そして目標は13M後半を目指しておられました。高い目標ですが、技術、経験の重要な三段跳びという競技において、歴の浅い高島真織子選手なら現実のものにするのではないかと期待が高まっております。
そして目標とするパリ五輪に向けて、努力されています。目玉選手の一人ですね。
ちなみに、これほどの選手なので、卒業後の進路が気になる人も多い事しょうけれど、まだ進路情報は出ておりません。どのチームで競技をされるか楽しみですね。
2022年よりは、地元に留まり九電工に入社陸上競技部所属となりました。
社会人となっても順調に記録を伸ばし、4月の織田記念陸上で13M35で日本歴代9位、5月の日本グランプリシリーズ静岡では13M48を跳び、日本歴代6位となりました。
2023年5月3日追記
2022年からは社会人になっていよいよ伸び盛りを迎えました。13m35、13m48、13m56、13m64と次々に自己ベストを更新し日本歴代5位まで浮上。まだまだ伸びます。
成績
競技は全て女子三段跳び
自己ベスト 13ｍ64
2017年（高校3年生）
兵庫県インターハイ 優勝 12M
全国インターハイ 3位 12M58
2018年（大学1年）
日本学生陸上競技個人選手権大会 5位
2019年（大学2年）
日本学生陸上競技個人選手権大会 8位
2021年（大学4年）
日本学生陸上競技個人選手権大会 優勝 12M83
2022年（社会人1年目）
3月 日本室内陸上選手権 2位 13M14
4月 日本学生個人選手権（オープン参加） 13m52（＋4.1参考記録）
5月 織田記念陸上選手権 2位 13ｍ35（PB）
5月 静岡国際大会 2位 13ｍ48（PB）
5月 九州実業団陸上競技会 13m13 優勝 大会新記録
6月 日本選手権 3位 13ｍ42
2023年（社会人2年目）
4月 織田記念陸上選手権 女子三段跳 2位 13m64
5月 木南記念 女子三段跳 準優勝 13m75 -0.5
6月 日本選手権 女子三段跳 準優勝 13m82 +1.3
7月 オールスターナイト陸上 準優勝 13ｍ56 +1.9
7月 アジア陸上選手権バンコク 女子三段跳 4位 13m63 +0.1
8月 世界陸上 女子三段跳予選B組 17位 13m34 -0.3
美しすぎるアスリートとして話題
競技を始めて僅かな期間で結果を出したことももちろんですが、174㌢の高身長に鍛え上げられたスタイル、トップモデルと見間違える程の美しさも手伝ってメディアにも数多く取り上げられております。
昨今、女性アスリートの美しさを称えることすらも問題になることもありますが、それでも綺麗な事は間違いなく、入り口は個人への興味であったとしても競技のファンになることもあります。
【キレイな写真でおすすめです】福岡大・高島真織子 バレーで鍛えた跳躍力で三段跳び学生新記録を目指す
