陸女You Tubeチャンネル
毎日更新している You Tubeチャンネルもよろしくお願いします
吉岡里紗

「吉岡里紗」オリンピアンの血を引く陸上少女、7年間破れなかった自分の記録を破りこれから更なる飛躍が期待できます!

中学2年生ジュニアオリンピックで優勝した時の写真Twitterより引用

プロフィール

吉岡里紗 (読み方 よしおかりさ)
Risa Yoshioka
女子陸上選手 走り幅跳
Female track and field athlete.Long Jump.

身長170㌢(中学2年)

中学 式下中(奈良県)
高校 大阪成蹊女子高校
大学 中央大学

略歴

女子走り高跳びのオリンピアン、内藤充子さんを祖母に持ち、両親も走り高跳で活躍したアスリート一家の生まれで、父がコーチを務める「三宅陸上クラブ」で小学校1年生のときに陸上を始めました。走り高跳と走り幅跳と100m走に取り組みました。
小学6年生では幅跳5m8㌢、高跳びでは1m41を跳び県記録を更新。

中学1年生では幅跳びに絞り、5m43で県中学一年記録を更新。
全中では予選落ちするも、2年生では5位入賞、そして10月のジュニアオリンピックでは5m97の大会新記録で優勝しました。また、その記録は奈良県中学記録でもあります。

高校でも全国インターハイ出場などの経験を重ね、名門中央大学に進学します。
大学では、幅跳びの他に三段跳や100mHにも取り組んでいます。

大学3年生、2022年9月の全日本インカレでは、一ヶ月前に脹脛の血管切る大怪我をしながらも「この怪我が必ず何か意味のあることだと信じて」練習し、回復し出場、中学2年生以来7年ぶりに自己ベストを更新し、4位入賞しました。

大学4年での競技を終えて引退へ

中央大学の陸上部跳躍ブロック長を努め、最後のインカレでは、PBを更新し6m01を記録、昨年に続く入賞となりました。

「15年の陸上人生、悔いはありません 怪我ばかりの大学4年間だったけど、最後までピットに立つことができて幸せでした。 仲間と環境に感謝してもしきれません 本当に応援ありがとうございました」ご本人様コメント

PBも更新し、社会人での活躍が切望される選手でしたが引退を表明
「引退です‼︎ 怪我で身体の状態が良くありません」
と、完治していない事を明かされました。

また、高校までは関西で大学で関東に渡りましたが、就職は関東となり留まるようです。

成績

2015年(中学2年生)

8月 全中 女子走り幅跳 5位 5m73(+3.2)
10月 ジュニアオリンピック 女子走り幅跳 優勝 5m97 (大会新記録)

2016年(中学3年生)

8月 全中 女子走り幅跳 2位 5m86

2017年(高校1年生)

2月(中3)日本選手権室内 中学女子走り幅跳 2位 5m75
10月 U18日本選手権 女子走り幅跳 8位 5m83

2019年(高校3年生)

8月 全国インターハイ 女子走り幅跳 12位 5m80(+2.6)

2020年(大学1年生)

10月 U20全国陸上 女子走り幅跳 3位 5m92

2021年(大学2年生)

9月 全日本インカレ 女子走り幅跳 8位 5m84
10月 ジャンプフェスティバル 女子走り幅跳 2位 5m97 PBタイ

2022年(大学3年生)

4月 学生個人選手権 女子走幅跳 6位 5m84
5月 関東インカレ 女子走幅跳 5位 5m81
女子三段跳 8位 12m26
9月 全日本インカレ 女子走幅跳 4位 6m00 PB

2023年(大学4年生)

4月 学生個人選手権 女子走幅跳 7位 5m78 +2.6
5月 関東インカレ 女子走幅跳 4位 5m93 +4.2
9月 全日本インカレ 女子走幅跳 5位 6m01+0.3 PB

ご本人様Twitter

参考リンク・引用元

【月刊ならスポ】おばあちゃんに続け、走り幅跳びの吉岡里紗さん 目指すは東京五輪