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木村美海

「木村美海」選手 陸上女子走り幅跳  郷土愛あふれる中四国の覇者は地元徳島で競技を続けています

プロフィール

木村美海(読み方 きむらみう)
Miu Kimura
女子陸上選手 走り幅跳
Female track and field athlete Long Jump.

生年月日 2000年8月25日

徳島県立つるぎ高等学校
四国大学陸上部主将

略歴

小学校4年の時に体育の授業をきっかけに走り幅跳びに興味を持ち、陸上クラブに入りました。小学6年生の時から毎年全国大会には出ていますが、全中では10位と御本人の言葉では「パッとしない選手」だったそうです。
高校生の時のベスト記録が、6M6センチで、県高校記録を更新し、2022年現在でも破られていません。
大学3年生で、6M21と自己記録を更新し、中四国学生記録を塗り替えました。
Twitterでは、記録を更新したい気持ちなどを前向きに呟いておられます。

徳島県に愛のある選手で、陸上をすることで地元に貢献出来ればという想いがあるそうです。なので県外に出ることもなく、徳島で結果を残したいという気持ちで競技を続けています。

怪我を乗り越えて飛躍した2023年

2022年いよいよ大学最後の年のインカレで、砂場に突き刺さり骨折。それでも、仲間のサポートに動き回る姿が目撃される程、チーム思いな主将です。
その様ななか、卒業後も競技を続けることは決めていましたが、進路は未定でしたが、四国大学大学院に進学、競技を続けます。
大学院1年生の2023年は、シーズン初頭の学生個人選手権では初の金メダルを獲得、その後PBを3度も更新し6m30ジャンパーとなりました。

 

成績

自己記録 6m21→6m24→6m30

徳島県高校記録保持者
走幅跳 6m06 木村美海 つるぎ 18.6.16 第71回四国高等学校対校(2022/05/31現在)

中四国学生記録保持者
中四国学生陸上競技連盟の公式サイトによると、1994年の西内誠子選手の6m19が中四国学生記録となっておりますが、2021年4月に更新された情報で、同年10月の徳島秋季カーニバルで6m21を跳ばれていますので2022/05/31現在記録保持者となります。

2018年(高校3年生)
徳島高校総体女子走幅跳優勝し四国大会へ
四国高校総体女子走幅跳 6M4の徳島高校新記録で2位 インターハイへの出場
女子100Mでも12秒53で走る
第73回国民体育大会福井では女子走幅跳2位

2019年
U20日本陸上競技選手権大会5位

2021年(大学3年生)
徳島陸上競技秋季カーニバル 女子走り幅跳 6M21の大会記録で優勝し、中四国学生新記録を27年ぶりに更新
中四国インカレ優勝
全日本インカレ3位

同年は年間ランキング日本5位につけるなど活躍されています。

2022年(大学4年生)

4月 日本学生個人選手権 走り幅跳 2位 6m14
4月 兵庫リレーカーニバル 走り幅跳 5位 6m06
5月 第9回木南道孝記念陸上競技大会 7位 6m01
5月 2022水戸招待陸上 優勝 6m09
5月 セイコーゴールデングランプリ 走り幅跳 5位 6m04
6月 日本選手権 4位 6m13

2023年(大学院1年生)

4月 学生個人選手権 女子走幅跳 優勝 6m11+1.2
5月 木南記念 女子走幅跳 2位 6m04 -0.2
6月 日本選手権 女子走幅跳 5位 6m22 -0.2 (PB)
6月 布勢スプリント 女子走幅跳 優勝 6m41 +2.1 (6m24PB)
7月 アスリートナイトゲームス 福井 女子走幅跳 2位 6m21 +0.9
8月 四国選手権 女子走幅跳 優勝 6m30 +1.7 PB 大会記録
9月 全日本インカレ 女子走幅跳 優勝 6m10 +0.7

 

四国大学スポーツポータルサイトより写真引用

 

Twitterより

 

徳島に居続ける理由

全国クラスの選手の木村選手ですが、徳島を愛し四国大学で頑張っておられます。2022年11月にはその理由を改めてnoteに書き留められました。

四国大学を選んでずっと徳島に居続ける理由

 

参考リンク・引用元

四国大学スポーツポータルサイト日本学生個人選手権 木村2位!三田8位!

四国大学スポーツポータルサイト日本GP 水戸招待陸上で木村が走幅跳優勝!