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古林愛理

「古林愛理」選手 棒高跳びを始めて1年で大会優勝3年目には歴代高校記録を塗り替えシンデレラストーリーを進む美少女ジャンパー

プロフィール

古林愛理(読み方 ふるばやしえり)
Eri Huruhayashi.
女子陸上選手 棒高跳
Female track and field athlete.Pole vaulter.

出身 兵庫県明石
2002年12月26日生まれ

明石市立大蔵中学校
明石商業高校
園田学園女子大学

趣味 母との温泉巡り
好きな食べ物 納豆

略歴

兵庫県出身の古林愛理選手、3歳から小学校6年生までは器械体操をして、全日本ジュニア体操競技選手権大会で3位入賞しています。
中学時代には陸上を始めていましたが、棒高跳びには挑戦していません。
高校から棒高跳びを始め、1年生でいきなり高校ユース大会新記録で優勝、わずか2年でインターハイ優勝、その後3年で4M13を跳び高校日本記録を更新しました。
明るい性格と、キュートな笑顔で周囲を魅了し、数多くのメディアに取り上げられる人気の選手です。

大学入学後の2021年9月上旬には腰椎分離症を発症、周囲には不可能と言われながらも出場し4Mを跳びました。

2023年4月追記

「思い出したくないくらい辛かったし、今まで経験したことがないくらい我慢もして…。耐えて、耐えての日々でした」
後にそう語られる辛い治療。日本インカレでは4mで2位ながらも
「【あぁ、2位なのか】と思うと悔しすぎて…。しかも同じ大学の子に負けてしまって、悔しすぎてちょっと泣いてしまいました」
「なんでも負けたくない」という気性の持ち主である古林愛理選手は、乗り切りました。
大学2年生では、関西インカレを優勝で連覇、そして日本インカレでは去年は負けた同校同学年のライバル大阪谷選手にも勝ち優勝。
「跳んだ時は物音が聞こえないくらいシーンとしてて、1人の世界っていう感じで…。跳べたらふわっとする感じが好きです」棒高跳びの魅力をそう語る古林選手はいよいよ大学3年生。
目標はもちろんパリ五輪、まずは自己ベスト更新そして日本インカレ連覇に向けて励まれます。

 

 

 

成績

2018年(高校1年生)
第70回 兵庫県高等学校ユース陸上競技対校選手権大会 大会新記録3M30で優勝
近畿高校ユース対校選手権 優勝
第12回U18日本陸上競技選手権大会 8位(高1歴代9位タイ記録)

2019年(高校2年生)

インターハイ近畿大会 優勝 記録は4m(兵庫高校新記録)
近畿高校ユース対校選手権 優勝 記録は3m90(大会新記録)
全国高等学校陸上競技対校選手権大会(インターハイ) 優勝(大会新記録タイ)
U-18日本選手権 優勝 3M86大会新記録 (インターハイと合わせて全国大会二冠)
日本室内陸上競技大阪大会U20の部 優勝 記録は3m90

2020年(高校3年生)
兵庫陸上競技秋季記録会 高校日本記録を(U-18日本記録も)4m13更新(4m12から1cm)
全国高等学校陸上競技対校選手権大会(インターハイ) 優勝で2連覇
室内陸上選手権U20女子棒高跳び3M90で優勝 三冠達成
第104回日本陸上競技選手権大会4位 4M

2021年(大学1年生)
第105回日本選手権 8位3M90
第105回日本陸上選手権室内大会3位 4M
第90回日本学生陸上競技対校選手権大会 2位(4m)
第98回関西学生陸上競技対校選手権大会 優勝(4m)

2022年(大学2年生)

5月 関西インカレ 優勝 4m00
6月 日本選手権 5位 4m10
9月 日本インカレ 女子棒高跳 優勝 4m10

参考

【特集】陸上・古林愛理(園田学園女子大学) ~高校日本記録保持者が挑んだ、涙の日本インカレ~

女子棒高跳・古林愛理が4m10で初V!「助走の3歩」修正で調子取り戻す/日本IC

【特集】負けず嫌いと感謝の心で、世界の舞台へ羽ばたく!~陸上・棒高跳び期待の星 古林愛理(読売テレビ「あすリートPlus」)