プロフィール
生年月日
1998年12月15日
血液型
O型
出身地
大阪府
身長172㌢
関西大学第一中学
関西大学第一高等学校
立命館大(陸上部主将)
富士通入社
自己記録
100mH 13秒18秒(学生歴代2位)
12秒89 (2023年5月更新)
趣味
ミュージカル観劇
好きな食べ物
あんこ
嫌いな食べ物
トマト
成績
※女子100mHハードル走
自己ベスト 13秒18(日本歴代11位学生歴代2位)
13秒12 2022年日本選手権予選で更新
(中学3年生)
全中で標準記録突破
万博ナイター陸上競技大会で大会記録更新
(高校時代)
インターハイ連覇
第9回世界ユースハードルに日本代表として出場
大学時代
関西インカレ4連覇
全日本インカレは優勝含む4大会全て3位以内入賞
2019年(大学3年生)
織田記念国際陸上 2位
日中韓3カ国交流競技会 優勝
全日本インカレ 優勝
2020年(大学4年生)
セイコーグランプリ東京 4位
日本選手権 4位
2021年(社会人1年目)
日本選手権 6位
2022年
6月 日本選手権 3位 13.35
2023年
4月 織田記念 女子100mH 優勝 12秒97 自己ベスト 日本歴代4位
5月 木南記念 女子100mH 準優勝 12秒91
5月 セイコーゴールデンGP 女子100mH 準優勝 12秒89 PB
6月 日本選手権 女子100mH 3位 12秒96
2024年
9月 全日本実業団 女子100mH 準優勝 12秒83 PB 日本歴代2位
略歴
4歳からクラシックバレエを習っていた田中佑美さん、中学から陸上を始めました。
柔らかい身体を活かしてハードルに挑戦し、今まで地区大会も突破出来なかった中学の部活動から、充実した練習ではない中で中学3年生で全国中学陸上競技選手権大会の標準記録を突破、万博ナイター陸上競技大会ではユースハードルで大会記録を樹立しました。
高校ではインターハイ連覇。
2019年天皇賜盃第88 回日本学生陸上競技対校選手権大会で学生日本一となりました。
2017年~2020年の関西インカレでは4連覇。
全日本陸上選手権では数度の決勝進出を果たし、8位以内を獲得しています。
宝塚に入る夢よりも100Mハードルを選んだ!
「陸上で生きていく」立命館大学・田中佑美が語る競技生活のこれまでとこれから
※写真は上記より引用しております
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そんなハードルの超新星、田中佑美選手ですが、実は高校2年生で陸上を辞めるつもりでした
「私は宝塚歌劇団が好きで、小学校の頃から宝塚に入るのが夢でした。高校の陸上部に入る段階から顧問の先生に、私は宝塚に入りたいので高2で宝塚音楽学校を受験します、だから辞めますって言っていたんですよ(笑)」
しかし、インターハイで優勝もし、親からも陸上を勧められ、決意しました。
ウーマン・オブ・ザ・イヤー受賞文武両道で模範となる運動部学生として表彰!
女子100mHの田中佑美がウーマン・オブ・ザ・イヤー/「UNIVAS」が文武両道で模範となる運動部学生を表彰
2020-2021年のウーマン・オブ・ザ・イヤーに立命館大学在学中の田中佑美選手が選ばれました。
才色兼備すぎる所以
勉学でも目を見張るものがあり、大学の成績を数値化したGPA制度で、4.47の好成績を残している。ちなみにGPAの平均は2.4~2.8ほどで、3.5以上はかなり優秀だとされている。この勉学と陸上の両立、そして主将として部員をまとめ上げたことが評価され、大学スポーツ協会の年間表彰式「UNIVAS AWARDS 2020-21」で、ウーマン・オブ・ザ・イヤーに輝いた。~Sportivaより抜粋~
才色兼備、天は二物を与えたと通り越して、文武才色全て揃え、天は三物を与えていますね。
出場しただけ、走っただけの全く戦えない決勝
19年日本インカレ優勝の田中、社会人として初の日本選手権を終える
社会人として初めて挑んだ日本選手権、思ったタイムが出ないままでも迎えた決勝を迎えました。
「出場しただけ、走っただけの全く戦えない決勝になってしまいました」とレースを悔やんだ田中佑美選手、結果は13秒57の6着でした、12秒台を出す選手も増え、周囲のレベルアップを感じている田中佑美選手、過去よりもレース内容が退化しているとも言い、冷静に自己の競技を振り返っています。
ついにグランプリ日本一、そして12秒台へ
100mハードル田中佑美が12秒97で優勝! 日本人4人目の12秒台に「ようやく形になってきました」/織田記念
私個人への応援
学生時代は、学校の陸上部を応援だったのが、社会人になり「田中佑美選手」個人を応援してもらえるようになったことを実感しています。
社会人アスリートとして、新たな境地に挑戦する田中佑美選手を心の底から応援しているのが当サイト管理人です。
いつか、日本一の表彰台に乗られるよう応援しております。
その他参考
才色兼備のハードラー田中佑美は自分の殻を破る「パリ五輪を見据えて」