プロフィール
角良子 (読み方 すみりょうこ)
女子陸上選手
100m
Ryoko Sumi.
Female track and field athlete.
100m.
大学 立命館大学
参考リンク
角は2017年、2018年のジュニアオリンピックで連覇を果たすなど中学生の頃から活躍、倉吉東高時代には左ひざ前十字じん帯断裂の大けがを乗り越え、コロナ禍で活動制限を余儀なくされた2年時の2020年の秋には、中止となったインターハイの代替大会として広島で行われた全国高校競技会の女子100m決勝で、その後東京オリンピック4×100m代表となった石川優(当時相洋高、青山学院大→北野建設)青山華依(当時大阪高、甲南大→ミキハウス)、前年のインターハイで11秒56の好タイムで2着となった石堂陽奈(当時立命館慶祥高、環太平洋大→青森県庁)ら錚々たる顔ぶれに次ぐ4着に入ると、翌2021年には6月のインターハイ鳥取県大会で11秒66の自己記録をマーク、7月に福井で行われた全国高校総体では、高校卒業後、共に立命館大に進むことになる永石小雪(当時佐賀北高)に次ぐ2着となるなど、女子スプリント界において将来を嘱望される存在だった。
かつてジュニアオリンピック連覇、個人種目での出場が叶わなかった角良子と、その想いを受け止めて100mのスタートラインに立つ永石小雪 選手たちの青春が交錯する日本インカレは6月5日開幕
私は高校生までの陸上人生はとても良い思いをさせてもらっていたと思います。しかし、この4年間はライバルだけでなく、自分にも負けるような苦しい競技人生を送ってきました。