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市原琴乃

「市原琴乃」陸上選手戦績プロフィールまとめ

市原琴乃 (読み方 いちはらことの)
女子陸上選手
走幅跳

KotonoIchihara.
Female track and field athlete.
Long Jump.

中学 梅津中学校
高校 京都両洋高校
大学 武庫川女子大
旭油業 (2021年~)

略歴

梅津中学校3年生の時に5m92を記録し、中学全国ランキング1位に、そして全中では4位、「京都の走り幅跳び選手と言えば市原」と言われるほどに名前が浸透していたそうですが、その時の栄光を10年後には
「早咲きと遅咲きの2つを経験してる人って市原しかいなくねって感じ」
とその後の紆余曲折を表現されています。
高校での「自分の限界なんやろうなって思ってたんやけど、人生をかけて陸上をやってて、生涯の記録が中3って悲しいやないですか。やっぱり6mを跳びたい。そんで日本選手権とか出たいんですよ」

2020年、大学卒業の年には、無名の選手が社会人でも続けるのは困難と「諦めなあかんのかな」と感じていたそうです。そんな時にマイナビのアスリートキャリアと出会いました。
無名選手が社会人でも続けれる環境を目指す活動で、アスリートキャリア・アンバサダーとしても市原選手の社会人競技が始まりました。
しかし大学卒業後の初年は「楽しいの8割、気疲れ2割。って言いたい。でも実際は逆なんやと思う。」と苦労を吐露されました。そして2022年の初頭にはリハビリを報告、心境の不安定など、一筋縄ではいかない競技生活であったようです。
2022年の7月の京都選手権では5m87で優勝、シーズンベストタイ記録高校2年生ぶりの80後半という事で、PBは中3の5m92です。
実業団では各地の大会で活躍する中、2023年7月には京都選手権で5m92で優勝、中3ぶりの自己ベストタイ記録を出しました。次月の8月は奈良市の記録会で追い風ながらも6m03(+2.8)実力がついてきているのが分かります。

来る2024年、自己ベストを更新出来ない11年間、社会人4年目の奈良陸上サーキットで6m07(+1.3)国体の予選会で6m11(+1.6)で11年ぶりの自己ベストを更新しました。更に、関西実業団を制し3連覇。
そして6月には初の日本選手権出場
「初日本選手権は撃沈😭
でも、やっとすみれ先輩と一緒の舞台に立てたのは、ほんまに嬉しいし、やっと追いついた‼︎‼︎って感じたけど、結果
フルボッコ🫥
出直してまた戻ってきます🫡🫡」
その後の京都選手権でも3連覇。

2024年(社会人4年目)

4月 奈良市陸上サーキット 女子走幅跳 6m07+1.3 PB(11年ぶり)
5月 国体一次予選会 女子走幅跳 6m11 +2

2025年(社会人5年目)

3月 奈良市記録会 女子走幅跳 5m92
4月 奈良市記録会 女子走幅跳 5m88
5月 水戸招待陸上 女子走幅跳 2位 6m06+3.1
6月 関西実業団 女子走幅跳 3位 5m80
7月 日本選手権(2回目) 女子走幅跳 15位 5m78
7月 京都選手権 女子走幅跳 優勝(4連覇) 6m05
8月 富士山麓ワールドトライアル 女子走幅跳 11位 5m71
8月 近畿選手権 女子走幅跳 優勝 5m98 +0.4