プロフィール
プロフィール
剱持早紀(読み方 けんもちさき)
Saki Kenmochi
女子陸上選手 三段跳びの選手です
Female track and field athlete,Triple Jump.
生年月日 1994年8月16日
出身 山梨県
血液型 A型
趣味 細かい作業
好きな言葉 超越!!
得意 縄跳び
長所 ツボが浅い所
短所 ストレスを溜めやすい所
中学 山梨南中学
高校 山梨学院大学附属高校
大学 筑波大学
長谷川体育施設陸上部(2017年~)
略歴
2009年の第55回全日本中学校通信陸上競技大会山梨県大会では、走り高跳びと、走り幅跳びの2冠、2011年、第57回山梨県高等学校陸上競技新人大会では、三段跳びと走り幅跳びで両競技で大会新記録を更新し2冠、2016年には全日本インカレ3位等々、学生時代から活躍されています。
現在のメイン種目は三段跳びですが、三種の跳躍競技をされる三重ジャンパーです。
また、妹の剱持クリアさんも跳躍競技をされており、同大会に出場する事もあり、美少女姉妹としても有名です。
2017年より長谷川体育施設陸上部(略称hasetai陸上部)に加入し、踏み切り足を変えて静岡国際大会に挑みました、東日本実業団では三段跳びは手探り状態というコメントを残しながらも5位入賞されています。同年の関東選手権では優勝、中部実業団では2位と成績を残し来シーズンへと進みます。
2018年は、シーズンインより好調を感じていましいたが、日本選手権の大舞台では結果を残せず。9月の実業団では走り高跳びで目標の1M70を跳び自己記録を更新しました、三段跳びでは5位入賞するも、痛めていた足首の痛みで5,6本目は危険しました。シーズン最後の中部実業団では、足首を労り半分の跳躍をパスするも準優勝とまとめました。
2019年は初戦で、自己新更新、日本歴代4位の記録を更新(当時)、足首の痛みも無く、絶好調となりました。年間ランキングトップ迎えた日本選手権では、13M02で準優勝でしたが、ガチガチに緊張していたとのコメントも残し悔しさも残る結果となったようです。
2020年は、早めの普段のシーズンイニよりも早い2月の室内陸上で見事優勝。しかしながら、新型コロナウイルスの影響で全アスリートにとっても不遇の年となりながら記録を残しましたが、日本選手権では記録を残すことが出来ませんでした。
2021年度は、昨年はファールが多かった事を省みて、全体を通してファールをしないことを意識して挑んだ室内選手権では3位、日本選手権では2位まであと1センチでしたが見事3位で表彰台に乗ることが出来ました。
2022年は少し成績の低迷を感じますが
ハセタイの剱持選手のブログを拝見致しますと
「私自身1年を振り返ってみると、思い悩む苦しさを感じていた時間が
大部分を占めていたように思います。」
と、苦しさを表現されながらも
「それと同時に悩み続けることの意味や価値も感じることができました。
競技は答えがあるものではないので、
正解を求めればそれだけ苦しみも伴うと感じています。」
達観している様にも思われるお考えを述べられ
過去や未来では無く「今」を大事にしたいという事です。
まだまだこれからも期待できそうです。
2023年7月ご結婚の報告!?
ご本人様Instagramの投稿によりますと
この投稿をInstagramで見る
2023年7月19日付けの投稿に、ご結婚の報告がありました。
成績
※表記が無い競技は三段跳び
2012年(高校3年生)
6月 日本選手権 女子三段跳 11位 12m12
2013年(大学1年生)
6月 日本選手権 女子三段跳 4位 12m87
2014年(大学2年生)
6月 日本選手権 女子三段跳 7位 12m46
2015年(大学3年生)
6月 日本選手権 女子三段跳 10位 12m35+2.2
2016年(大学4年生)
6月 日本選手権 女子三段跳 6位 12m66(5年連続出場)
2017年(社会人一年目)
5月 第33回静岡国際陸上競技大会 10位 11m87
5月 第59回東日本実業団対抗陸上競技選手権 5位 12M23
6月 日本陸上競技選手権大会 7位 12m37(6年連続出場)
8月 関東陸上競技選手権大会 優勝 12M71
走り幅跳び 4位 5M69
9月 全日本実業団対抗陸上競技選手権大会 5位 12M38
走り高跳び 9位 1M65
10月 第18回中部実業団選手権大会 2位 12M67
2018年
5月 GP静岡国際陸上 6位 12M72
5月 東日本実業団対抗陸上競技選手権 2位 12M77
走り幅跳び 5位 5M64
6月 日本陸上競技選手権大会 13位 12M56(7年連続出場)
7月 南部記念陸上 優勝 12M83
9月 全日本実業団大会 5位 12M58
走り高跳び 4位 1M70(自己新)
10月 中部実業団選手権大会 2位 12M66
2019年
4月 山梨県記録会 優勝 13M42(自己新)(日本歴代4位)歴代は当時2022年5月時点では6位
5月 静岡国際陸上競技大会 2位 13M11
5月 第61回東日本実業団陸上競技選手権大会 優勝 13M36(参考記録)
6月 日本選手権 2位 13M02(8年連続出場)
9月 全日本実業団大会 4位 12M76
10月 北九州カーニバル 優勝 12M56
2020年
2月 日本室内選手権 優勝 12M88
6月 日本選手権 出場(NM)(9年連続出場)
8月 山梨選手権 優勝 13M29(参考記録)
9月 全日本実業団選手権大会 3位 12M65
10月 北九州カーニバル 2位 12M95
2021年
3月 日本室内選手権 3位 12M70
5月 静岡国際グランプリ 6位 12M43
5月 Ready steady TOKYO 2021 2位 13M01
6月 日本選手権 3位 13M02(10年連続出場)
9月 全日本実業団陸上競技選手権大会 4位 12M92
10月 中部実業団選手権大会 2位 12m79
2022年
6月 日本選手権 5位 12m91(11年連続出場)
2023年
4月 織田記念 女子三段跳 11位 12m23
6月 日本選手権 女子三段跳 9位(12年連続出場)
7月 田島記念 女子三段跳 7位 12m19 +0.3
8月 富士北麓ワールドトライアル 女子三段跳 優勝 12m94 +0.9(SB)
翌2月 日本選手権室内大会 女子三段跳 6位 11m95
2024年
6月 日本選手権 女子三段跳 11位 12m29
7月 トワイライトゲームス 女子三段跳 準優勝 12m56
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福井国体 走高跳に出場し、1m69セカンドベストでした🦖🦕💘
ハイレベルな選手との試合とても刺激的でした(笑)✨
県外の先生方に高跳び褒めてもらえたのでこれからもちょこちょこ続けようかな😂
専門種目がないからといって国体諦めなくてよかったです楽しかった🍑 pic.twitter.com/WaO6qtFvCm— s@ki kenmochi (@kenmoriiii8) October 9, 2018
参考リンク・引用元・画像
[選手紹介]~跳躍ブロック~
剱持早紀 体育専門学群3年
山梨学院大学附属高校出身
専門種目:三段跳
PB:12m95
「私にしかできないパフォーマンスを追求する!!発展途上上等!!!」 pic.twitter.com/d7LCuR9vTI— 筑波大学陸上競技部 (@tkbtandfkoho) February 17, 2016