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宮繁愛葉

「宮繁愛葉」元気ハツラツアスリート!高校生で日本室内選手権U20で優勝した逸材は、陸上の強豪大学に進学!これからの競技生活が楽しみですね!

プロフィール

宮繁 愛葉 (読み方 みやしげいとは)
Itoha Miyashige.
女子陸上選手 三段跳び ハードル走
Female track and field athlete.Triple Jump.

身長 163㌢

出身 大阪府
高校 大阪体育大学浪商高等学校
大学 武庫川女子大

憧れの人 田中佑美選手

略歴

家庭環境で悩んだこともありながらも、いつも明るい陸上競技者としての姿を見せてくれるアスリート。
関西インカレ4連覇のハードラー田中佑美選手に憧れているそうで、生まれ変わったら田中佑美選手になりたいそうです。

ハードル選手として陸上をされていましたが、走り幅跳びや三段跳びにも挑戦され、三段跳びでは2021年の日本室内選手権U20で優勝し、ハードルと三段跳びの二刀流で競技をされています。

跳躍を始めたのが人より遅くて着地でいつも人に笑われるそうで、みんなと同じスタートラインに立つためにトップ選手を追いかけてきたと言います。

高校卒業時には「大学でも4年間陸上頑張ります」と明言され、大学入学時にも同じ心意気を語られております。

中学時代には出っ歯と言われることに悩んだそうですが、彼女はそれを跳ね返しトレードマークとし、表彰台のてっぺんで歯を出してやると意気込んでいましたが、大学入学後には歯の矯正を始められるようです。

大学は、陸上の競合、武庫川女子大に入学しました、同大学には三段跳び2022年日本選手権準優勝、日本歴代7位の13m46の記録を持つ現在学生最強の船田茜理選手が在籍、とても良い環境になると思われます。

目標は三段跳で13mハードルは13秒、2022年現在大学1年生の宮繁愛葉選手、どこまで記録を伸ばすか注目です。

2023年3月追記

2022年は、自己ベスト更新はならず、大きな試合で優勝というタイトルはなかったようですが、2023年はPBタイ記録からスタート「さっさと13mを跳ぶ」という目標に向かって良い滑り出しをしました。が、間もなく肉離れを起こしてしまったようで、少し立ち止まりましたが、4月の学生個人選手権では見事7位入賞、続いて日本選手権では初のシニア区分に出場し、こちらも見事入賞。

成績

2020年(高校2年生)

翌2月 日本選手権室内大会 女子三段跳 優勝 12m29

2021年(高校3年生)

6月 近畿インターハイ 女子三段跳 優勝 12m68(PB)
6月 U20日本選手権 女子三段跳 12m34 3位
8月 全国インターハイ 女子三段跳 5位 12m41
翌3月 日本選手権室内大会 女子三段跳 準優勝 12m45(GR)

女子100mH 全国ランキング88位 14秒58

2022年(大学1年生)

5月 日本学生個人選手権 9位 12m35
5月 関西インカレ 女子三段跳 4位 12m24
6月 日本選手権U20  女子三段跳 4位 12m07

2023年(大学2年生)

4月 学生個人選手権 7位 女子三段跳 12m24
6月 日本選手権 8位 女子三段跳 12m48
6月 大阪選手権 女子三段跳 2位 12m68
7月 田島記念 女子三段跳 5位 12m35
9月 近畿選手権 女子三段跳 3位 12m94 +1.8 PB
9月 全日本インカレ 女子三段跳 6位 12m65 -2.0
翌2月 日本選手権室内大会 女子三段跳 2位 12m70

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